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「Nintendo Live 2022」内音楽ライブ(配信)楽曲一覧と感想 その2「バンカライブ」編(セトリネタバレ注意)

ゲーム音楽(任天堂)

※ 抽選に外れたため、会場の様子などのレポートはありません。

 任天堂公式イベント「Nintendo Live 2022」内で行われたゲーム音楽ライブの楽曲リストと感想です。
 イベント全体の説明と、前半あつ森パート(DJ K.K PARADISE MIX!!)についてはこちら。

 以降、本編を観た人向けのネタバレ記事となります
 目次にもセットリストのネタバレがあります。
 公式アーカイブであつ森含めて1時間程度なので、観ていない方はそちらを観ましょう!

 ライブ単体映像が公開されました!
 前半はあつ森、31:30辺りからバンカライブです。
 公式アーカイブ(2日目)はこちら。
 あつ森パート含め、6:21:05辺りから待機映像、6:40:00辺りからライブ開始となります。
 バンカライブ単体を観たい場合は、7:11:30辺りからです。

 以下の公式ページからもアーカイブに飛ぶことができます。

「バンカライブ」とは

 「Splatoon3」のニュース担当アイドル、すりみ連合による初の音楽ライブ!
 生演奏で、すりみ連合の楽曲はもちろん、冒頭にはバトルでよく聴く楽曲の演奏もあり。

 シリーズ作品のライブではお馴染みの立体映像で、アイドル達が目の前にいる感覚で楽しめます。

 ゲーム中には聴き分けづらい各キャラの声・パートの違いもじっくり聴くことができました。

楽曲リスト

Opening

Clickbait / C-Side

Sea Me Now / Front Roe

 まずは「Splatoon3」プレイヤーにはお馴染み、すりみ連合による「バンカライブ」の映像。
 そして、バトルの開始を告げる「Opening」が生演奏で流れ、気分を高揚させました。

 まずは、発売前にも紹介されていたバトル曲2曲の演奏。
 生のギター、シンセの響きがカッコいい!

蛮殻ミックスモダン / すりみ連合

 「Splatoon Direct」ですりみ連合が初登場時にひっさげてきた楽曲。
 「Splatoon3」フェスのテーマでもあります。

 和風なフウカ、アラビアンなウツホ各々のソロパートをじっくり聴くことができました。
 所々でフウカがお囃子を歌うのも可愛い。

 ウツホが客席に声がけして盛り上げ、歌に戻っていくのも、ライブ感があります。

街天プチョフィンザ / すりみ連合

 フェスマッチを盛り上げる、ハイテンションな楽曲。

 バトルに夢中であまりじっくり聴けなかった3人の歌声を楽しめます。
 途中に入るギターパートもカッコいい。

疾風怒濤カチコンドル / すりみ連合

 「これ、どこで聴けるの?」という人はスプラ3のヒーローモードをプレイされたし。

 ラップがカッコいい、激しく攻撃的な楽曲。
 そのワードから想像される通り、ウツホの色が強い印象でした。

 アイドルとしては初の男性ボーカルであるマンタローの歌声も目立っていました。

シオカラ節 Three Mix / シオカラーズ & すりみ連合

 ここでサプライズゲスト、シオカラーズが登場!
 全員で「Splatoon」シリーズを代表する曲「シオカラ節」を披露します。

 すりみ連合らしいサンバのリズムも入り、多国籍なお祭り感のあるアレンジでした。

 拍手の中、最後に一人残ってファンサをしてから去っていくマンタローが可愛い。

全体的な感想(スプラ3パート)

 「これは今回聴けるのかな?」と思っていた楽曲も含め、現状の曲が全登場。
 すりみ連合全員の魅力・個性が活きていて、3人をもっと好きになれるライブでした。
 今後のフェスやアプデ、追加DLCによるキャラの掘り下げがより楽しみになりました。

 こちらも生で観たかった・・・。
 「Splatoon」関連のライブは今後も何度かあると思うので、次は当選したいです。
 追加DLCが出たら、テンタクルズとのコラボも観られそうですね。

 この映像・音源はスプラ3のサントラに入るのではと期待しています。
 ヒーローモードが大ボリュームであることや、ロビー、ナワバトラー等の曲もあるので、ゲーム曲だけでも曲数がかなり多くなりそうですが・・・。
 発売情報はこの記事を書いている時点では未発表ですが、こちらも楽しみですね。

(2023/2/15追記)
 任天堂公式からサントラとアートブックの発売情報が告知されました!
 4月26日に「Splatoon3 ORIGINAL SOUNDTRACK -Splatune3-」が発売予定で、すでにマイニンテンドーストア等で予約受付が始まっています。

 本記事で紹介した「バンカライブ」音源もMC込みで収録されるそうです。

 ブックレットには歴代アイドルユニットからの3人(ホタル、イイダ、マンタロー)による音楽談義が収録されているらしいので、こちらも楽しみです。

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