今回は、
をテーマに、Nintendo Switchで遊べる3つのパズルゲームを紹介します。
テトリス エフェクト・コネクテッド
まずは定番落ちものパズル、テトリス。
ステージにより背景、BGM、SEといった演出(エフェクト)が変わり、全く違った雰囲気で楽しめます。
和風なもの、エスニックなもの、未来的なもの・・・などなど。
一人用モードが充実しているため、自分のペースでスコアやタイムを追求出来ます。
「エフェクトモード」ではCLASSIC、RELAX、FOCUS、ADVENTUROUSに分かれた多種多様なルールが用意されており、中には海のエフェクト限定のプレイリストなど、演出が美しい本作ならではの癒しに特化したものも。
世界中でテトリスをプレイ中のユーザーが、地球の周りを回遊する魚などの生き物として表示されるのも、世界との緩やかな繋がりを感じさせる癒しポイント。
なお、ゲーム冒頭に「光の刺激による発作についての警告」がある通り、光の明滅が苦手な方、寝る前に遊びたい方は要注意です。上のトレーラー映像が判断基準にはちょうどいいかと思います。
そういった面はありつつ、癒し要素が強いことや、ゲームの雰囲気が夜にぴったりなことから今回紹介しました。
Baba Is You
ステージ上のブロックを動かすことで、プレイヤーがゲームルールを書き換えることができます。
具体的にどんなことをすればいいかは、上のトレーラーを参照。
誰がプレイヤーキャラか、何をすればクリアなのかもプレイヤー次第。
解法によっては、思わず笑ってしまうようなダイナミックな絵面になることも。
制限時間は無く、手順の巻き戻しもワンボタンで簡単にできるので、じっくり試行錯誤できます。
基本的に画面が暗めの色味なので、夜の目にも優しいです。
難易度は徐々に上がりますが、固定観念をひっくり返しクリアできた時の爽快感は大きいです。
新感覚かつ歯ごたえのあるパズルを求める人にオススメ。
Unpacking
「引越し」というイベントを通じて、誰かの人生の一シーンに立ち会う荷解きパズル。
引越しの段ボールを開けて、持ち物一つ一つをふさわしいと思える場所に置いていきます。
物を置く場所は割と柔軟に決めることができ、難解な要素は少なめです。
制限時間は無いため、納得のいくように暮らしやすい住居を作っていきましょう。
置き場所やプレイヤーの行動によってステッカーが手に入るというやり込み要素もあります。
ストーリーは直接的には語られないものの、段ボールから出てくる品物によって、その人のステータスや引越しに至った背景、心情までもを読み取ることができます。
新しい切り口で描かれるドラマを求める人にオススメの作品です。
まとめ
今回は、秋の夜にぴったりなパズルゲームという括りで3作紹介しました。
冷えが増してきた今の季節、家で暖かく過ごしながらじっくりパズルを解くのはいかがでしょうか。
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